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TIVE / 核に匹敵する優しさ、それと諦め

¥2,300 税込

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【TIVE / 核に匹敵する優しさ、それと諦め】

2019年に結成された大阪の4人組ハードコアバンド。独自の思想と音楽性は、シーンで唯一無二。絶賛ツアー中、触れるものすべてと血を通わした後のTIVEはどうなってしまうのか。
これからの日本のハードコアシーンの分岐点になる1枚だ。

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2019年に結成された大阪の4人組ハードコアバンド。今の日本のハードコアシーンにおいて、最も目を見張るべきバンド。

2022年に1st EP「恥部」をリリース後、Summer Bash FestやNerds Fest 、Bloodaxe Festivalなどの国内ハードコアのフェスに立て続けに出演。2024年7月には、グラミー賞にノミネートされた「Turnstile」の来日単独公演のサポートアクトに抜擢されるなど活躍の幅を広げている。

TIVEを一言で形容するのは難しい。Turnstileに憧れてスタートしたから、そういう感じと言えば簡単だがそういう訳にもいかないのが、このバンドの面白さ。2010年代のUSハードコア的なグルーヴに加え、キャッチーさメロディアスさ。さらには近年のTurnstileのようなオルタナロックのアプローチもあり、今の日本では唯一無二の音楽性。そこに独自の思想を基にした耳に残る痛烈な日本詩を、ハイトーンシャウトで突き刺すものだから強烈である。

37日間で21ヶ所を回るNIPPON TOUR中の彼ら。全箇所自ら企画し、自分たちの目で身体で日本各地のハードコアシーンを体感する。若い世代のシーンに触れるきっかけにすべく、学生は無料。実際まだ始まったばかりのツアーも、各所ソールドアウトになり新たな客層にも届いている。そのマインドと行動力は大きなリスペクトに値する。まさに「触れるものすべてと血を通わす」ツアーをするつもりだ。

盛り上がりを見せる世界のハードコアシーン。日本も例外ではなく、新しいバンドやキッズで溢れて始めている。TIVEはそこに属し属さずな距離感にあり、その枠を大きく拡げ外に飛び出す自由な動き方が期待される。

これからのNIPPONのハードコアシーンの分岐点になる1枚、ぜひフィジカルで手に入れたい。

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[TRACKLIST]
1. 触れるものすべてと血を通わす
2. あい・あい・あい
3. 核に匹敵する優しさ (Downward Flower: Ⅰ. うつむく花は地面をえぐる, Ⅱ. 地殻変動, Ⅲ. ピカドン, Ⅳ. すべて終わらせるあなたの)
4. ドリフトファーザーアウェイ
5. 苦痛、Who Are You
6. それと諦め

TIVE / 核に匹敵する優しさ、それと諦め (CD) - ¥2,300
2025, EXCELLED RECORDS [ECLD0001]

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